最近読んだ本、漫画を紹介する。(ビジネス書なし)
自分が読む本は基本的にビジネス書、投資本だけでしたが、最近は小説や漫画も読むようになりました。
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きっかけ
きっかけは「ほんタメ」というYouTube チャンネルを見たことでした
このチャンネルでは本好きが本を紹介するというシンプルなチャンネルなのですが、それがとてもいい感じに紹介してくれます。
またいい感じにネタバレもしないので、ますます読みたくなる動画を作っていて、小説や漫画を読みたくなってきて読み始めたという感じです。
「ハサミ男」
最初に読んだ本が「ハサミ男」という小説でした。
あらすじ
美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。3番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。自分以外の人間に、何故彼女を殺す必要があるのか。「ハサミ男」は調査をはじめる。精緻にして大胆な長編ミステリの傑作!
こちらの本は「どんでん返し」系でした。読んでいる自分自身が最後まで騙されてて爽快でした。
大胆かつ緻密なトリックが入っている本でした。ただ誰も幸せにならない感じで気持ちとしては辛い感じですw
「恋は雨上がりのように」
前の小説で殺人系でしたので、今回は事件の起きないものが読みたいということで「恋は雨上がりのように」という漫画を読みました
「17歳の女子高校生が47歳のファミレスの店長を好きになってしまう」話です。
これだけを見るとドロドロした恋愛漫画のように感じますが実際は全然そんなことありません。エロいシーンは一切なく、17歳の高校生の悩みと47歳ファミレス店長の夢を諦めた人の対比が非常によく、夕方のなんか寂しいみたいな気持ちを感じられる漫画でした。
こちら、アニメ化もされていますし、映画化もされています。映画は小松菜奈さんと大泉洋さんでどちらも素晴らしい演技で漫画、アニメのキャラクターを完全に再現されていました。
こちらPrimeビデオで見れます。
「君の膵臓をたべたい」
次に「君の膵臓をたべたい」という本を読みました。
あらすじ
ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。読後、きっとこのタイトルに涙する。デビュー作にして2016年本屋大賞・堂々の第2位、75万部突破のベストセラー待望の文庫化!
こちらは「泣ける系」です。昔映画をみて、普段泣かない自分が泣いてしまってすこし悔しかったので小説も読んでみました。
その結果原作の小説もかなり泣けるものでした
また、原作では映画にはない主人公以外の人との会話などもあってさらに楽しめました。
自分以外のYouTuberもこの作品を評価していました
買ったけどまだ読んでない本
まだ読んでない本がいくつかあるので、そっちも読んだらブログに書いてみようと思います。
- 九龍ジェネリックロマンス
- 光が死んだ夏
- 僕は明日昨日の君とデートする
読みたい本リスト