テクニカル的に日本株は安い。条件が揃えばチャンスだと思う
※これなら下に書くことはあくまで一意見なので参考程度に読んでください。また投資を推奨しているわけではありません。投資は自己責任でお願いします。
テクニカル的に日本株は安い
自分は現在の日本株はアメリカ、ヨーロッパに比べて割安だと思います。
下記のサイトで国ごとのPERを見ることができます。
アメリカ 37倍
ドイツ 24倍
中国 14倍
日本 17倍
他にもさまざまな国のPERが出ていますが、やはりアメリカは割高に見えます。
そして日本中国がやはり安い。この数字を見る限りそう感じます。
世の中の空気が米国株バブル
数字的にPERが高いアメリカは割高に見えますが世の中の空気も米国株一色です。
投資系YouTuberやTwitterの投資クラスターみんな米国株に集中しています。
また書店にいくと「少額で始める米国株投資!」みたいな本が山のように並んでいます。
またこんなような記事もありました
日本の投資家が海外の株を買いまくっています。
これらから日本の投資家は、日本の株には興味がなく見てすらもないということが伺えます。
2021年はS&P500は30%上がった
実際こうなるのも理解できます。
2021年はS&P500は30%もあがっています。主な要因はFRBの金融緩和だと言われています。
この波に自分も乗りたい!という気持ちが強くなりみんなが米国株に集中しています。
ここから逆戦略
自分はここから逆戦略を取ることを狙っています。
投資の名言で「勝者は希望を売り、敗者は希望を買う」という言葉があります。
今から2021年かなり稼いだ勝者はここから米国株を売りはじめると思います。
そして敗者が希望で買い向かいます。
なので自分は別の国の指数を買ったり、まだ注目されていない銘柄を買うことを検討しています。
そこで日本株
ここで日本株があがってきます。PER的に割安。高配当の銘柄だったり安値で放置されている銘柄も沢山あります。
今から買う!と言いたいところですがこれだとまだ調査が甘いと思います。
安値で放置されているにはそれなりの理由があります。
その一つに「政治」です。
岸田首相は金融所得課税をしたいのではないかと予想しています。
こんな法案を断固として通してはならないと思っているのですが、おそらく何かしら通ってしまうのでないかと予想しています。
そして、自民党にはまだ重鎮と呼ばれる政治家がたくさんいます。
この人達の考え方は数年間変わっていないので株式市場にプラスに働く政策を打ち出す政治家はおそらく出てこないのではないかと予想しています。
なので、「条件が揃えば」の条件とは
- 金融所得課税が否決になること
- 総理の交代と日本政治家の重鎮の引退
このふたつが起こると日本株を買いたいなと思っています。
このチャンスを虎視眈々と狙いながら株式市場を見ていきたいと思います。