長期投資のためのポートフォリオを作りました。
ポートフォリオを作りました。実際のポートフォリオは↓です。
自分は投資対象を「株式:国債:コモディティ」の3つにしていて、それぞれを「6:1:3」を目指して配分しています。
実際に上のグラフように、銘柄の1株の購入単価などによって微妙にずれていますが、これは誤差だと思っています。
攻めの株式
株式は一般的に「景気がいいときに上がる」です。
なので、景気が良くなった時に大きくリターンがほしいので、株式を6割と設定しました。
長期投資のためにいろいろ本を読みましたが、「入金力があれば、株式100%でいい」という本がいくつかありました。
自分も最初はそれに同意していましたが、今は反対です。
なぜなら、暴落をチャンスに変えられないです。
守りの国債
国債は一般的に「株式に暴落があったときに価格があがる」です。
実際に米国債のETFの「TLT」はコロナショックのときに上がっています。
また、国債は一般的に 「Fixed Income」(固定された収入)と呼ばれ、基本的に動きもあまりありません。
基本的に上がりも下がりも微量です。
これを1割買っています。
世の中の景気とは別の動きをするコモディティ
コモディティは日本人が書いた投資の本にはあまり登場しません。ですが、海外の方が書いた本にはたびたび登場します。
自分は「株式の暴落時のための保険」として、コモディティを持っています。
調子がいい時はいいのですが、暴落は必ずおきます。
株式100%だと自分が毎月コツコツ積み立てていたものが一気に半分になったりするのは精神衛生上よくないですし、暴落は逆にいうと買うチャンスなのに、それをするための種銭がないと意味がありません。
そのための保険として、コモディティを多く持つことにしました。
パフォーマンスのいいものを給料日に買い増す
このポートフォリオを組んでからは、毎月給料日に1ヶ月のパフォーマンスをチェックして、一番効果が出ている株を買い増す、いわゆるローテーション戦略をとります。
ローテーション戦略は詳しくはこちらに書かれています。
いわゆる順張り戦略でこっちの方がいいパフォーマンスが出るそうです。
投資は負ける可能性を減らして、小さく責める。
投資を始める前にいろいろな本を読んだり、YouTubeをみたりして勉強して自分の性格に一番あったポートフォリオを作りました。
これがいい結果がでるか出ないかは10年後結果がでるやつですね